コツコツ努力することの大切さ

 

 狭山池前教室を開校して12年、和歌山小雑賀(旧和歌山ビッグ愛教室)を開校して9年、高野山教室を開校して4年が経ちました。
 そして、茶山台幼稚園教室と智辯学園和歌山小学校教室の2ヵ所で、新しく教室を開校して2年目に入りました。

 日々、生徒さんとレッスンをしていて強く思うことがあります。『コツコツと努力することの大切さ』です。
 入会当初、不器用でテキストを読む力もなく親御様も心配されていた生徒さんが、手を抜かずコツコツと努力をされた結果、論理的思考力や空間認識力が見事に育まれ、巧緻性が高まり、「学校の成績も上がりました!」と、嬉しい報告をくださるといった機会が増えて来ました。

 吉田松陰の言葉に『一日一字を記さば一年にして三百六十字を得、一夜一時を怠れば、百歳の間三万六千時を失う』とあります。
 1日1つでも何かを継続すれば知識は積み上がり、何もしなければ、その間の時間や経験の機会をすべて失う事になるだろうとの意です。

 コツコツと努力することの大切さを肝に銘じ、語り、これからも生徒さんと一緒に頑張って参ります。

2024年07月11日